★高島の市民運動の共同をはかろう  滋賀・高島革新懇

高島革新懇結成総会開く

平和・民主・革新の日本をめざす高島の会(高島革新懇)の結成総会が10月12日、折からの大雨をついて高島市内で開かれました。高島革新懇の発足で県内の地域革新懇は8カ所となりました。

結成総会では「革新の会しが」の池端武士代表世話人、日本共産党高島市議団の森脇徹団長が連帯あいさつ。池端氏は「『市民と野党の共闘時代』を前に進める、勇気を与える結成を喜ぶ」とあいさつ。森脇氏は「結成を喜びあいたい。『3つの共同目標』実現めざして、高島のさまざまな市民運動を発展させたい」と述べました。

木津清司・準備会事務局長が2018年8月18日から6回の相談会を経て結成に至った経過と高島革新懇会則を報告、討論を呼びかけました。

討論では脱原発運動に「市民派」が参加、饗庭野陸自演習の流れ弾事件抗議で共同がすすんでいることが語られ、政治を変える革新懇の意義が強調されました。

総会は「高島革新懇会則」を承認、市長・市議選に向けて革新懇の活動をすすめることを決め、7人の世話人を選出しました。

総会のあと記念講演が開かれ、「革新の会しが」の西田清代表世話人が「革新懇運動の過去・現在・未来」と題して講演。「いま安倍政権を打倒し、新しい政治をつくる『連合政権構想』を野党に共有するように求めていこう」と呼びかけました。

(革新の会しがニュースNO.344から)

  • 高島市マキノメタセコイア並木

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