「桜を見る会安倍アウト」の統一スタンディング宣伝  大阪・河南革新懇ネットワーク

  羽曳野総がかり行動実行委員会は1月20日、古市駅で怒りの行動を行いました。この日は河南革新懇ネットワークが取り組む「桜を見る会安倍アウト」の統一スタンディング宣伝を兼ねて行われました。行動には、「桜を見る会安倍アウト」の7枚のプラスターと「9条こわすな!戦争させるな!」の横断幕を掲げて行われました。

 日本共産党市議の若林氏は、2017年秋以降取り組んだみなさんの一筆一筆の署名の積み重ねが、全国に改憲反対の世論を作りだし、立憲野党を励まし、2年余りにわたって9条改憲の発議を阻止し続けてきました。そして、先の参議院選挙で、改憲勢力3分の2割れを勝ち取った原動力になりました。しかし、安倍首相は、ことあるごとに「必ずや私の手で改憲を成し遂げていきたい」と語り、自らの自民党総裁任期の2021年9月までに実現する決意を語っています。また、「時が来たと考えればちゅうちょなく解散総選挙を断行する」とも語り、ありとあらゆる手段を使って改憲発議を実現しようとするに違いありません。この「新しい段階」に入った安倍首相の改憲策動に対し、あらためて「改憲発議阻止」を緊急の課題と考えて「改憲発議に反対する全国緊急署名」を行うことになりました。新しい署名にご協力をお願いします。と訴えました。

 男子高校生は「僕のおじさんが自衛隊員で、いつ戦地へ行かされるか心配で仕方がない」と言って署名をしました。また、帰宅途中の若い女性は「私ら消費税上げられて、1円でも安いものをと必死で暮らしているのに、何よ!あの桜を見る会。国民をバカにしている」と、怒りながら署名をしてくれました。底冷えのする中でしたが、若者がたくさん署名に応じてくれました。

 行動には6人が参加し31人分の署名を集めました。

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