ミサイルよりケアを 武器よりご飯を― いのち最優先の社会へ 川崎・高津革新懇が学習講演会

 高津革新懇は7月29日、学習講演会「社会保障削減でなくいのち最優先の社会へ」を開催し、47人が参加しました。

 「ミサイルよりケアを」「武器よりご飯を」―—暮らしをかえりみず軍拡に走る高市自民・維新政権に、批判の声が急速に大きくなっています。飲食料品の値上げが7月の2566品目に続き、8月2311 品目、9月4500 品目と報道され、原油由来の商品の値上げや社会保障費の負担増があり、高額療養費制度を利用する患者からは悲痛な叫びも。学習講演会は、医療現場から高市政治を告発する内容でした。

 講師は、全日本民医連の山本淑子事務局次長。高市政権の社会保障費抑制政策が「自公維3党合意」(昨年2月)に始まり、「自維連立政権合意」(同10 月)、「骨太方針2026」に引き継がれ、今国会では健康保険法が改悪されたと一連の流れを指摘。改悪法では「一部保険外療養」制度を創設、来年3月からOTC類似薬が保険から外され自己負担に。高額療養費の限度額上限額も8 月から2 年連続引き上げで、高齢者の窓口負担3 割計画も浮上しています。「国民皆保険制度を壊すな」の声とともに山本さんは、全国がん患者団体連合会の天野慎介理事長が「療養で収入が減る患者の多くは破滅的医療支出になる」と述べたことを紹介。「戦争する国づくりではなく〝憲法を守れ〟の願いを実現していこう」と訴えました。

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