新潟・上越革新懇が「気候危機講演会」 気候危機は人災。人の力で止められる。勝訴のために「気候正義訴訟」の原告増やそう

 上越革新懇は6月27日、上越文化会館で講演会「気候危機の現状と突破のために」を開催しました。講師に、原千拓(はら ちひろ)「しんぶん赤旗」記者を招きました。

 講演会は、人類的課題への理解を深める貴重な機会となりました。講師の原さんは、偏西風や黒潮が北側に大きく蛇行する模式図を示し、夏は40℃超えが当たり前になり、残暑が長引いたり台風が凶暴化する原因を説明。「いまや、『四季から二季』へ移行の様相となっている」と述べました。これらは自然現象ではなく、人間活動による「人災」だと強調。国連気候変動枠組条約締約国会議の合意や、国際司法裁判所の勧告的意見の実現を求める世論を急いで高める必要性を強調しました。

 参加者69人中、30人がアンケートに応え、「展望が持てた」「まだ間に合う。世論の形成で自民党の政策を撤退させたい」などの声が寄せられました。また、「問題が大きすぎて、何をしたらいいのかわからない」との声も寄せられました。こうした声を受け、講演会後の世話人会議では、「気候正義訴訟」の原告になることが誰にもできる最も効果的なことであることを知らせ、「訴訟」を勝利させる取り組みに協力しようと確認しました。

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