さよなら自民党政治 革新懇の出番 冨田宏治さん講演に勇気わいた 大阪・交野革新懇

 交野革新懇は9月21日、2025年度の総会を開催し、80人が参加しました。

 記念講演は、関西学院大学教授の冨田宏治さん(大阪・全国革新懇代表世話人)が「さよなら自民党政治! その先へ」と題して行いました。冨田さんは、自民党政治が招いてきた貧困と格差、自己責任論のまん延が、排外主義の勢力を伸張させていると解明。「分断ではなく包摂の政治を、いまこそ革新懇の出番」と参加者を励ましました。難しい話ではなく、市民が日常から関心のある出来事、話題などを取り入れて大変わかりやすい講演でした。資料も豊富で、参加者から「勇気と明日への希望が沸いた」との感想が寄せられました。
 総会では、立花勝博事務局長が「平和展」や軍拡反対の行動、「祝園弾薬庫問題パレード」などの報告と提案を行い、役員体制では新しい事務局長が選出されました。
 総会には会員の6割が参加するとともに会員外の方も16人が参加。その場で「全国革新懇ニュース」購読がおひとり、おふたりの新会員が誕生しました。事務局では参加された会員外の方に引き続き「全国革新懇ニュース」の購読と会員になることを働きかけていきます。

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