東京15 区補選勝利を! 江東市民連合が訴え

 江東市民連合は2月18 日午後、門前仲町交差点で衆院東京15 区補選(4月28日投開票)、都知事選(7月7日投開票)に向け、国政、都政、区政に対する要求を持ち寄り、平和を求める街頭アピール行動に取り組みました。

 昨年4 月の江東区長選挙候補者としてたたかった芦澤さん、区民によりそう江東区長を誕生させる会事務局長の木庭さん、臨海都民連の矢野さんをはじめ、医療、子ども子育て分野の賛同人や、墨田区長選をたたかったさねふじさん、事務局長・岡田さんの8 人が参加し、リレートークとスタンディングを行いました。
 リレートークでは、確定申告で1 円もごまかせない国民とかけ離れた自民党の裏金問題をきびしく批判。自民党を離党・議員辞職した東京15 区選出の柿沢未途元衆院議員が買収・公選法違反で起訴され、初公判での検察による冒頭陳述の内容を具体的に紹介し、区長選で山﨑陣営に対抗するために、木村弥生氏の擁立、選挙作戦、買収・有料広告動画づくりに一貫して柿沢氏が関与し、自民党区議の買収を取り仕切っていたこと、買収された3 名の区議会議員がいまだ辞職せず区議会に居座っていることをきびしく批判し、4月28 日に行われる衆院15 区補選をめぐる共闘への思いを語りました。
 岡田事務局長は、裏金問題から「2つの買収」として、政策買収と選挙買収をあげ、政策買収では財界の意向に沿って消費税増税、原発再稼働が強行されていることを述べ、自民党政治を変えるには市民と野党の共闘を発展させ、15区補選で市民と野党が力を合わせて野党統一候補を勝たせることが必要だと訴えました。
(東京革新懇mailfaxニュースより)

一覧へ

カテゴリー

都道府県