改憲発議は絶対許さない!  寝屋川革新懇

12月15日、寝屋川革新懇2021年総会が開催され51人が参加しました。総会冒頭、冨田宏治さん(関西学院大学教授)による記念講演「衆院選挙の結果をどう見るか」が行われ、その後、加藤昌孝世話人代表の開会挨拶、松尾まさのり前日本共産党12区衆院候補の来賓あいさつ。村上事務局長からこの一年間の活動報告と次年度方針・世話人提案が行われた。続いて、7人の代表が討論を行い。最後に2022年方針と世話人を確認し、来るべき参院選挙で「改憲勢力の伸長を許さず市民と野党の共闘前進をめざす」総会決議を採択しました。

記念講演で冨田教授は、「衆院選結果は議席数では負けたけれども、野党共闘が成功した新潟では投票率が10%高かった。1万票差で競り負けが31選挙区、投票率が5%上がっていれば結果は変わっていた。維新の躍進は大阪と兵庫、マスコミジャックとコロナ死亡率全国一など真実を知らせられなかった、府下自治体議員239人と地力をつけている。参議院選挙で改憲を許さないためにも、投票率をどう上げるかを考え、生きづらさを感じている人たちに寄り添い訴えが届く取り組みが重要だ」と強調されました。

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