9月20日、熊本市西部革新懇が結成総会を開き、約20人が参加しました。発起人の加藤修弁護士が「6月に西部革新懇準備会が主催して行った食料支援活動では、104人の住民参加があり、スタッフも35人参加した。地域に寄り添った活動が求められていることを強く実感した。地域革新懇を早く結成し、多くの人を巻き込んでいきたいと思った。西部革新懇が成長、発展していくことによって、熊本に新たな力を生み出し、熊本全体を盛り上げていきたい」と語り、事務局長に選出された渡邉靖弘さんは「3目標は、日本社会の矛盾を正す方向を示しており、人びとを糾合する力があります。地域革新懇を大きく育て、総選挙勝利に貢献しましょう」と訴えました。
結成総会に先立ち、「年金制度の問題点と今後の課題」と題する記念講演を木村真也弁護士が行い、マクロ経済スライドなど年金削減のしくみの不当性を学びました。