4月10日、羽曳野革新懇は、蔓延防止等重点措置が発令していることもあって、当初予定していた記念講演などを中止し、感染対策を徹底しながら総会を開催しました。
代表世話人の開会あいさつの後、西村裕行事務局長から、1年間の活動報告と今年度の活動について提案をおこないました。
報告では、改憲阻止のたたかいや市民と野党の共闘など、どの活動も革新懇としての役割が発揮されてきたことが生き生きと語られました。また、提案では、引き続き野党連合つくる橋渡しを強化することや、社会保障充実に向け、様々な団体との共闘を模索すると同時に、革新懇が先頭に立って草の根での大きな運動のうねりをつくっていこうと呼びかけました。
その後、会計報告と予算案が提案され採択されました。質疑討論の中では、日本共産党のささい喜世子議員から、羽曳野市政の現状が報告されました。
最後に、役員体制と当面の活動を確認したあと、安保秀一新事務局長が、閉会のあいさつを行い終了しました。