「今度こそ勝つ」-全国注視の京都市長選(1月19日告示、2月2日投票)を支援しよう、と全国革新懇と京都革新懇がよびかけ、中央団体代表が15日、福山かずひと弁護士とともに、「つなぐ京都2020」街頭宣伝をおこない、マイクを握りました。
福山和人弁護士は「市民の暮らしを守るのが政治です」と問いかけながら、中学卒業までの医療費無料化などくらし応援「すぐやるパッケージ」政策を示し、「住民の暮らしを応援する市政に変えてゆこう」と訴えました。
「せめて病気の時、お金の心配せずに医者にかかれるように、暖かい福山さんを市長に」(魚山栄子新婦人京都府本部会長)、「地域でぐるぐる循環する経済をつくる福山さんを市長に」(太田義郎全商連会長)、「時給1500円など労働者、業者、子育て世代、学生、市民の願いのつまった福山さんのマニフェストで99%の市民のための市政実現を」(小田川義和全労連議長)、「お金がないと医療にかかれない人を放置しない市政を。国の政治が間違っているもとで、命と健康を守るための大きな選挙」(藤末衛全日本民医連会長)、「税金で買収、公文書はシュレッダーの安倍政治。民主主義の危機だ。こんな政治を許さない、安倍ノーの審判を下すチャンス」(倉林明子共産党参院議員)、「京都が京都でなくなる―まちを壊してきた責任者が3期12年を務めた現市長だ。市政転換を」(森川明弁護士・全国革新懇代表世話人)など訴えました。司会は、梶川憲京都総評議長が務めました。
宣伝行動に先立ち、中央団体代表と京都の団体代表が懇談し、京都市長選で力を合わせて必ず勝利するための意見交換をおこないました。
渡辺和俊共産党府委員長、梶川総評議長らから京都市長選挙の経過や特徴など情勢と政策について説明を受け、全労連、全商連、民医連、全国革新懇などから共同してたたかう決意がのべられました。
この日の行動には、浦田宜昭(日本共産党国民運動委員会責任者)、岡﨑民人(全商連事務局長)、岸本啓介(全日本民医連事務局長)、乾友行(全国革新懇事務室長)の各常任世話人も参加しました。