2月9日、札幌市南区革新懇主催で「学校統廃合を考える集い」を開催しました。「学校規模適正化の必要性」を提起しているのが、学校教育部でなく施設課なのです。市民・住民を騙す手口満載はアベ政権と瓜二つ。少人数指導・学級、僻地教育、小規模校、分校教育、特認校での教育活動等札幌市も推進してきたことを否定する「教育論」で誤魔化そうとしている極めて非教育的に統廃合をすすめようとする暴論です。しかも「学校、地域、行政が提携しながら多角的に検討」と謡いながら、「学校規模適正委員会は検討期間が長く、委員の負担も大きい」などといい、PTAの反対を意識した秘密会的運営で早期決着を計ろうとしているのです。市民・住民の意見を排除する極めて非民主的な市政執行を容認することはできません。全市的な議論の必要性を確認した本日の集会でした。集会前に「9の日」行動を真駒内駅前で行う。3000万署名への協力は心強い!(土井寿さんFBから)
学校統廃合を考える集い 北海道・札幌市南区革新懇
カテゴリー:会議・講演・学習
地域:北海道