来年こそ「アベよ、アバよ」と言おう  愛知 革新・守山の会

革新・守山の会は11月17日、第15回総会を開きました。記念講演は「亡国政治 どうしたらアベを倒せるか」のテーマで全国革新懇代表世話人の五十嵐仁先生法政大学名誉教授が行いました。
「安倍内閣が『改憲強行突破の陣立て』の第4次内閣を作った。しかし、麻生副首相、片山、桜田、柴山と問題大臣だらけ、そして入管法、消費税、外交と難題山積みの臨時国会で、アベ改憲提案は容易ではない」と語りました。「私たちの活路は共闘にある、国会内での野党共闘も、政策一致も進んでいる。沖縄県知事選挙の勝利に学びさらに野党共闘を進めよう。3000万署名をやりきり、9条改憲反対世論を強め、『安倍政権やめよ』の声と結びつけよう。来年の参議院選で与野党逆転を実現させよう」と訴えました。「『民が黙れば国滅ぶ、声をあげ続けよう』そして来年こそ『アベよ、アバよ!』と言おう」と結びました。参加者は「要点を押さえたレジメもあり、ギャグもいっぱい。元気をもらった」と大いに満足でした。

講演に先立つ総会では、大島良満さんが「来年は選挙の年」とあいさつ、続いて吉村事務局長、堀会計が報告し、閉会挨拶は井沢進さんが行いました。討論では榑松順子市会議員が来年4月での再選の決意を述べ、城下英一さんが沖縄県知事支援の報告を行いました。(事務局長 吉村譲)

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