銀行革新懇は8月25日、毎年恒例のピースコンサートを開催、45人が参加しました。コンサートといっても昔の歌声喫茶風の歌う会で15回目になります。2001年に作った200曲を収録している歌詞集「歌はともだち」の中から歌いたい曲をリクエストしてみんなで歌います。
オープニングは最近の歌の「8時間ソング」-パンとともにバラを-の歌唱指導を受けました。司会と指導は神戸の合唱団エコーの指導をされているKさん。朗々の発声とともに、回を重ねて慣れた進行ぶりに乗せられてしまいます。またIさんはどんな曲でもピアノ伴奏を弾きこなして気持ちよく歌わせてくれます。司会者に促されて前へ出て歌う人、恥ずかしがって自席で声を出す人、それにあわせて全員が合唱する・・・カラオケとは違う雰囲気で元気が出ます。芭蕉布・ぞう列車よ走れ、ケサラ・浜辺の歌などお馴染みの歌のほかに、今回は青春・遠くへ行きたい、花嫁など初めてのもののリクエストが飛び出しました。合間に合唱団「エコー」と「ウィング」の見事な4部合唱、タンゴを奏でるアコーディオン独奏が加わりました。
Nさんは6月に行われた沖縄戦没者追悼式での中学3年生・相良倫子さんの詩「生きる」を朗読して、参加者は静かに聞き入り胸をうたれました。
全国革新懇も大阪革新懇も全力をあげて沖縄選挙選に取り組んでいます。私たちも微力ながら支援を、代表を派遣したいと計画を述べ、カンパを訴えて、たくさんのご協力をいただきました。
お茶とお菓子で歌いまくった曲は23曲、2時間半がまたたく間に過ぎたピースコンサートでした。
(2018年8月29日 大阪・銀行革新懇・国方)
うたはともだち、うたって元気に 大阪・銀行革新懇
カテゴリー:イベント
地域:大阪