医・食・農を大切にする国民合意を 宮城革新懇が講演会

 宮城革新懇は10月19日、今年度の「第3回憲法問題連続講座」を仙台市戦災復興記念館で開きました。

 開会あいさつを佐々木ゆきえ常任世話人(新婦人県本部会長)、司会を寺沢幹緒事務室長が務め、鈴木弥弘さん(宮城県農民運動連合会事務局長・写真)が、「憲法・日米安保条約と食糧・農業問題~戦後農政の変化とこれから~」と題して講演しました。
 鈴木さんは冒頭、「この夏、『令和のコメ騒動』と言われるような事態が起きましたが、これは偶然起きたわけではなく、政府の食糧・農業政策によって起こるべくして起こったものです」と述べ、それらの政策は、「日本が敗戦後にアメリカの単独占領に入ったその時期に原型が形作られたものです」と指摘し、自ら作成した、戦後79年間に起きた食糧・農業分野の主要な出来事を辿った年表をもとに解明しました。

 講演の詳細は、下記リンクから宮城革新懇ホームページの「宮城革新懇mail&faxニュース」でお読みいただけます。https://miyagikakushinkon.jimdofree.com/mail-fax%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/

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