「東アジアに平和を7・27キャンドル行動」が大阪市靭(うつぼ)公園で開かれ、約1500人が参加しました。「休戦協定を平和協定に!日朝の対話を!」と石田法子さん(大阪弁護士会元会長)、木戸衛一さん(大阪大学准教授)、澤野義一さん(大阪経済法科大学教授)、高作正博さん(関西大学教授)、浜矩子さん(同志社大学教授)、本田哲郎さん(カトリック神父)らの呼びかけ人の主催で、幅広い共同が呼びかけられての開催でした。大阪革新懇は代表世話人会で開催協力と参加を確認し、猛暑でしたが180人が参加しました。立憲民主党、日本共産党、自由党、社民党、新社会党の野党が連帯あいさつ。朝鮮総連、在日韓国良心囚同友会、韓国挺身隊問題協からもあいさつがありました。参加者はPEACEの人文字を完成させ、大阪革新懇はPの文字を担当しました。
参加者からは「日本は朝鮮半島から仏教や文化が伝来した、ソウル市民から送られたローソクで北東アジアに灯りを灯そうとしている」、「沖縄米軍基地やアジアの非核化は朝鮮半島とともにある」、「市民と野党共闘の発展を肌で感じている、もっと共闘発展の市民力量つければ、日朝会談など政府を動かせるのではないか」などの感想が出されました。本日(7月30日)時点では毎日新聞と朝日新聞が写真入りで紹介しています。 PEACEの人文字の撮影は協力者によるドローン撮影でした。
集会後はソウル市民革命で使用されたロウソク(電池式)を掲げて御堂筋までパレードを行いました。(大阪革新懇・活動ニュース第29号より)