平和行進が兵庫入り 地域革新懇など参加「核兵器廃絶を アメリカ言いなりやめよ」

 今年は被爆80年。今たたかわれている参院選では、自公を参院でも少数に追い込み、アメリカ言いなりで大軍拡をすすめる自民党政治を終わらせる大きな流れをつくっていかなけなりません。
 こうした中、核兵器禁止条約採択の日の7月7日、大阪府から兵庫県に平和行進が引き継がれました。
 兵庫県の出発集会では、平和行進兵庫県実行委員会の津川知久県原水協筆頭代表(兵庫革新懇代表世話人)があいさつ。トランプ米大統領による「イランが戦争をやめたのは、広島・長崎をあそこに体現したからだ」という発言、それを批判しない石破政権を厳しく批判し、「核兵器をなくせ! アメリカの言うことばかりを聞いていてはダメでは」の声を更に広げていきましょう!と訴えました。
 また、川西市長がメッセージを寄せ、川西市議会議長と北上県会議員の連帯のあいさつ、金田峰生日本共産党国政改革責任者(参院兵庫選挙区候補)のメッセージの紹介の後、4人の県内通し行進者・金増和男さん、松本英治さん、大森幹雄さん、賀川純子さんが紹介されました。
 各地・各分野の革新懇も旗などを持って参加し、核兵器廃絶を訴えました。16日が岡山県との引継ぎです。(兵庫革新懇メール短信より)

写真左・出発集会での川西革新懇 写真右・「子どもたちに平和な未来を!」の横断幕を持って参加した保育革新懇

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