秋田市革新懇が市に市民要望書提出「大型開発撤回を」 県革新懇と「さよなら自民党政治」キャラバンも 

 秋田市革新懇は11月8日、秋田市長宛に、商業施設やサッカースタジアム建設など大型開発計画の「外旭川まちづくり事業」撤回などを求め、「秋田市政に関する要望と質問、提案の申し入れ」(73項目)の要望書を提出しました。
 青木、半田両代表世話人が、広報広聴課の阿部主席主査に要望書を手渡し、要望書の概要を説明。回答後に当会との懇談・協議を要請しました。市の回答は1か月後になる見込み。市側との交渉(対話集会)は1月下旬を想定しています。

「さよなら自民党政治」キャラバン宣伝行動も

 秋田市革新懇は、秋田県革新懇が呼びかけた「さよなら自民党政治」キャラバン宣伝行動を県革新懇と共同で10月13日・14日の2回、秋田駅前で行いました。県革新懇の鈴木政隆事務室長、青木二郎市革新懇代表世話人、半田實同世話人の3人が「自民党の裏金政治を変えよう」と行き交う市民に強く訴えました。宣伝カーを用意し、「革新懇」の看板も取り付け、デモテープでの宣伝も行いました。
 このキャラバン行動は横手市(2カ所)、湯沢市、大仙市の地域革新懇でも行われました。総選挙が予想よりも早まり、時間的余裕のない中での取り組みとなりました。課題はありますが今後の革新懇運動に生きる積極的な行動でした。

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