第390回寝屋川ゲンパツいややん行動  大阪・寝屋川革新懇

 東日本大震災・福島第一原発事故から10年目をむかえた3月11日、第390回寝屋川ゲンパツいややん行動が寝屋川市駅前で開催され、ゼロの会・共産党・新婦人・革新懇から24名が参加。「原発ゼロへ」の横断幕・ゼッケン・ノボリを掲げ、各団体代表のリレートークが行われました。
 松尾まさのりさん(日本共産党大阪12区国政対策委員長)は「福島原発事故は収束していない、野党提出の原発ゼロ法案の実現めざし野党連合政権をつくろう」山口美津子さん(ゼロの会)は「生業を取り戻す裁判がたたかわれている、関連死・自殺者・甲状腺がん増など困難だらけ、裁判支援を」宮前妙子さん(新婦人)「被災者切り捨ては許せない、持続可能な地球のため原発ゼロ・再稼働反対」田中美代子さん(福島県出身)は「10年前の原発事故で福島のリンゴが投げ捨てられた写真を掲げて、つらかった心情と菅首相の震災総仕上げ発言に怒りが爆発、原発はどこにもいらない」涙ながらの相馬盆歌がロータリーに響きました。
 原発ゼロ基本法制定署名が10筆、甲状腺がん子ども基金カンパが多数寄せられました。

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