2021年成人式宣伝  大阪・羽曳野革新懇

 今年の成人式はコロナ感染拡大で中止や延期、分散開催の地域がある中で、羽曳野市は対策を徹底して通常通り、コロセアムで開催されました。10時には晴れ着を着飾った新成人が続々と集まってきました。

 新婦人が8人でプラスターを掲げてスタンディング宣伝、共産党市会議員団は横断幕でスタンディング宣伝、革新懇は6人が参加し、横断幕を掲げてハンドマイクで訴えました。

事務局次長の安保秀一氏はコロナ禍での休業は、アルバイト・非正規雇用や低賃金の多くの若い世代を直撃しています。厚生労働省調べによると、20歳代、30歳代で3割以上収入が減ったという人が多い」「学生アルバイトへの影響は大きい」「深刻は事態」と指摘しています。このような状況のもとで、冷たい政治に異を唱え、社会を動かす原動力になってきたのが若い人たちです。若い人たちはSNSでは「#自粛と補償はセット」のハッシュタグが拡散され、数々の支援制度を実現させました。また多くの大学ではオンライン署名が定着し代表者に署名を届けたりすることで、社会や政治を変えていけることを実感しています。今こそ若者の連帯した力で、自己責任を押しつける政治を変えていきましょう。と訴えました。

一覧へ

カテゴリー

都道府県