「学問の自由を守れ!」  石川県革新懇

 10月25日13~14時、日本学術会議任命拒否に抗議、撤回を求める街頭宣伝を金沢市の武蔵が辻で行いました。23名が参加し、11名がスピーチ。県革新懇の街宣としては近年にない規模での参加。「学術会議任命拒否――菅首相は法律をやぶるな!」の横断幕を広げ、「学問の自由を守れ!」のビラ約100枚を通行人に配布。

 特に、革新懇からの呼びかけに応えて、日本科学者会議石川支部の先生方4名も参加し、最初に次々とマイクを持ち「学問の自由」の重要性を訴えたのが今回の大きな特徴。直江俊一事務局長(金沢大学名誉教授)「任命拒否は学問の自由を脅かす重大問題。自由が大事。菅政権は、自由を奪い取ろうとしている。独裁的な政権であることがはっきりした。なぜ6名を外したのか説明してほしい」鳥越順丸代表世話人(等願寺住職)「菅政権は国民を一つの方向に向かわせようとしている。戦争への道、人間を人間として考えない政権だ」

今後の予定として、街宣第2弾を11月22日にすることにし、さらに大きな宣伝にしようと呼びかけています。(石川県革新懇事務局 北野昭さん通信)

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