奈良市革新懇は5月19日午前10時半から1時間、定例の「19日怒りの行動」を近鉄学園駅前南口で行いました。
地元のあやめ池・学園南革新懇や西の京かいわい革新懇、賛同団体からは日本共産党奈良市議団、奈良市革新懇の事務局のみなさんなど11人で奈良市革新懇の横断幕やプラスターを掲げてのスタンディング宣伝とハンドマイクによるリレートークをしました。
奈良市革新懇の桧垣事務局長は、政府・与党が検察庁法案の今国会での成立を断念したことを報告。断念に追い込んだのは、インターネット上などに急速に広がった反対の世論と野党の論戦であると語り、次の国会への「先送り」ではなく、きっぱりと廃案にするまで引き続き声をあげようと呼びかけました。
(奈良革新懇Mail・Faxニュース第35号から)