憲法共同センター9の日宣伝行動  全国革新懇

憲法共同センターは11日、9の日宣伝行動を行い、東京・新宿駅前宣伝には8団体から19人が参加し行動しました。全国革新懇代表世話人の杉井静子弁護士、小田川義和全労連議長、もとむら伸子日本共産党衆院議員ら5人の弁士が訴えました

杉井さんは「本気の本気で憲法改悪を止めるとき。英語民間試験を、多くの批判で延期させたように、声を上げれば政治は必ず変わります。市民と野党の共闘を前進させましょう」と訴えました。弁士は、安倍首相による政治の私物化を象徴する「桜を見る会」問題、萩生田文科大臣の「身の丈発言」問題、過去最大の軍事予算などを告発し、腐敗している安倍政治を一刻も早く終わらせ、憲法を守りましょうと訴えました。

「いまの政治に個人の尊厳が冒されている」と署名に応じた75歳の男性は、「知り合いにも配るよ」とチラシを複数受け取り、弁士の訴えを最後まで熱心に聞き入っていました。署名は40筆集まりました。

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