12月20日、午後2時から3時までJR蒲田駅北口広場で大田革新懇の今年最後の「安倍改憲許すな、憲法9条守れ、全国3000万署名をよびかける」宣伝署名行動が行われ6団体11人が参加し、大田革新懇も参加しました。
暖かい日和のなかで、日本共産党大田地区委員会・中村稔氏、大田原水協の二挺木昭氏、日朝協会大田支部・石井賢二氏がマイクを握りました。「国会、国民無視の安倍政治は消費税増税で国民を苦しめている。10%への引き上げに反対しましょう」「政府は沖縄県でも県民の声をことごとく無視して辺野古新基地建設を強引に進めている。沖縄県民、日本国民は怒りをもって抗議している」「北東アジアの情勢は今年4月の南北首脳会談、6月の米朝会談で朝鮮半島の非核化と平和へのプロセスが始まっている」「18日に閣議決定した防衛大綱と装備計画は27兆4,700億円という膨大な金額です。アメリカ製戦闘機F35A、Bを140機購入したり、護衛艦『いずも』を回収して航空母艦にするなど認められません。憲法違反の軍備増大に反対しましょう」などと訴えました。
「来年の参議院選挙で市民と野党が結束し、自公勢力を半数以下に追い込みましょう」「1月13日午後に予定されている市民団体と野党のリレートークにお越しください」とよびかけました。
3000万署名は20人分、ヒバクシャ国際署名が7人分集まりました。