大田革新懇は8月23日、蒲田駅西口広場で「安倍改憲9条改憲NO!3000万人署名」と「ヒバクシャ国際署名」宣伝署名行動に取り組み13人が参加しました。3000万署名は54人分、ヒバクシャ国際署名は11人分集まりました。
寺田末美氏(大田労連事務局長)、金子典子氏(女性9条の会)、渡辺喜代志氏(天理教平和の会)、山崎知子氏(新婦人大田支部)、江田雄治氏(国労OB)の各氏がマイクを握り、「安倍首相は下関での講演会で『自民党として憲法改正案を次の国会に提出できるように取りまとめを加速すげきだ』と秋の臨時国会に9条改憲案を提出する動きを強めています。安倍暴走を止めるため3000万人署名にご協力を」と訴えました。
「アベさんはだめだよね」(女性)、「9条の条文を読んでみます」(高校生)、「人間が人間を殺す戦争に私は反対です」(男性)など多くの声が寄せられました。しんぶん赤旗の折り込みで当日の行動を知って、「会社から早めに帰ってきたのですよ」といううれしい参加者もいました。(大田革新懇 野本春吉)