全国革新懇と東京革新懇は22日、新宿駅西口で安倍9条改憲ストップと辺野古新基地建設の阻止を訴える合同宣伝行動に取り組みました。全国革新懇代表世話人・五十嵐仁さん(法政大学名誉教授)、小田川義和さん(全労連議長)、小山農さん(民青同盟中央委員長)、東京革新懇代表世話人・木原秀子さん(東京母親連絡会会長)、自由法曹団東京支部幹事長・野澤裕昭さん、日本共産党の吉良よし子参院議員が次つぎにマイクを握り、訴えました。翁長雄志さんを追悼し、その遺志を継ぐ知事選候補への支援も呼びかけました。参加者は61人。東京革新懇が作成した「憲法に自衛隊が書き込まれたら」を内容とするチラシを配布しながら、3000万署名と新基地建設の工事中止を求める署名に取り組みました。
配布したチラシをその場で読み、「自衛隊員がたいへんなことになるのね。海外で犠牲になるかもしれないのね」と署名に協力する人、弁士の話をじっくり聞き署名用紙前に駆けつける人、友だちと一緒に署名に応じる高校生、「翁長さんの遺志つぐ沖縄県知事の誕生を」の横断幕を読みながら行く人、など多くの人に関心を寄せてもらえる行動となりました。