「絶対に戦争させないためがんばらなければ」福岡・南区革新懇が総会と講演会

 福岡市・南区革新懇は9月13日、アミカス4階大ホールで第28回定期総会&講演会を行いました。 54人が参加し、大牟田市、福津市、大野城市、東区など南区以外の方

もたくさん参加されました。

 堀内徹夫市議会議員は来賓あいさつで、市議会で取り上げている「市管理漁港の無許可有料貸付問題」や教育予算、ジェンダー平等など市の課題を訴えました。竹下秀俊福岡県革新懇事務局長が、「多くの分野の市民運動の発展を支える革新懇運動を進めるために、新たな革新懇結成や休眠状態からの再開が不可欠。南区革新懇の活動がさらに発展することは他地域への励ましになります」と激励しました。

 市民連合ふくおか事務局長の片山純子さんが「片山純子の昭和史発掘、歴史に学び、新しい戦前にしないために」と題して講演。参加者から「戦前の歴史が良くわかった」「満州事変から支那事変、太平洋戦争への流れが良くわかった」「片山さんの講演は本当に詳しくて、学生時代に戻ったみたいだ」などの感想が寄せられました。絶対に戦争させないため頑張っていかなければならないと痛感した講演でした。

一覧へ

カテゴリー

都道府県