住吉革新懇は開戦80年目の12月8日、平和学習会(演題は「安保条約=日米同盟の実態」)を開催し、大阪安保破棄実行委員会事務局長守山禎三さんのお話を聞きました。守山さんは岸田政権の下で進行する軍備増強、改憲策動、敵基地攻撃能力問題に触れ、台湾有事で日本が危険にさらされる事態にあること、憲法9条をまもり生かす平和外交でこそ問題解決につながると話されました。また自衛隊が参加する共同軍事演習が南シナ海、東シナ海で頻繁に行われている危険な実態を紹介し、平和を守るためにも憲法を守る政治に転換することが急がれると話されました。参加者から「敵基地攻撃というが日本の原発が攻撃される恐れはないのか」「尖閣諸島問題で中国との関係はどうなるのか」「八尾、信太山の自衛隊基地の実態は」などの質問が出され討論されました。(Takashi Kobataさんフェイスブックから)
開戦80年目の12月8日、平和学習会 大阪・住吉革新懇
カテゴリー:会議・講演・学習
地域:大阪