小豆革新懇は5月22日、「平和の島、小豆島から政権交代のうねりを」とオンラインで日本共産党白川よう子衆院四国ブロック比例候補と立憲民主党の小川淳也衆議院議員と語り合う「つどい」を開きました。
白川氏はコロナ危機に無為無策の菅政権を批判し、ワクチン接種、検査体制強化、医療機関への十分な補償の必要性を強調。「命を守る政治を、市民と野党の共闘で実現し、新しい政治をつくりたい」と語りました。
小川氏は、コロナ禍は「政治的思惑が国民の命より優先された結果だ」「社会的弱者に寄り添い新しい社会をつくっていく。市民と野党の候補は多くの国民に応える責任がある」と力を込めました。
つどい参加者から、高齢者医療費2倍化やアジアの平和をどのようにつくるかなど質問があり、ある参加者は「大切なのは命や暮らしにどう政府が寄り添えるかだ。そういうことを続けているのは共産党だ。そして野党共闘の第1歩は小選挙区での小川さんの勝利だ」と語りました。
両氏は質問に一つひとつ答え、「ともに一緒に国会で働きたい」とエール。小川氏は「いま、鍛えられている。いざ国民の命を預かるとき、責任があり研鑽とつまないといけない」と表明。白川氏は「本気の野党共闘をして命を守る政治をみんなでつくっていきたい」と述べました。