市民と野党の共闘躍進へ  革新の会しが

 革新の会しがは10月25日、「市民と野党の共闘・躍進をめざす県内交流会」を開きました。「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民の会しが」や衆院滋賀1区から4区までの「市民の会」の代表らが取り組みを報告しました。

 西田清代表世話人は、日本学術会議の任命拒否問題で「広範な市民が民主主義のために立ち上がっている。もっともっと市民と野党の共闘を発展させなければ」とあいさつ。

 「市民の会しが」の斎藤敏康代表は「コロナウイルスの猛威を通じて新自由主義による経済発展の限界がはっきり、くっきり見えてきた」と述べました。

 参加者の発言で、日本共産党の石黒良治県委員長は「総選挙に向け、いま大事なのは野党がともに政権を担うという合意を早くして、その決意を国民に示すことだ」と強調。節木三千代県議は、9月県議会での請願採択状況を報告し、「市民・県民の力はすごいと改めて学んだ」と述べました。

 

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