「意見書」提出運動学習会  沖縄革新懇

 昨日9月23日、沖縄県革新懇と共産党沖縄県後援会の共済で「意見書」提出運動の学習会があり77人が参加した。今回の意見書運動は、前回と比較にならないくらい皆さん関心を寄せている。全国からもどんどん沖縄県デニー知事宛の意見書が寄せられている。共同センターにも多くの問い合わせが来ている。

 きょう24日のゲート前。130人が参加し、抗議の座り込み。午前中の交流の時間帯では、憲法学者の高良鉄美参院議員が「辺野古のたたかいと憲法」の講演をほぼ1時間話してくれた。

 高良氏は「日米両政府によって沖縄は『憲法番外地』にされている。この中で、不屈に20年以上も抗議の声を上げ続けることは日本国憲法が保障した国民の表現の自由や、権力の監視などを具現化していることである。つまり、辺野古のたたかいは憲法を守るたたかいそのものだ」と強調していたことが印象的だった。「オール沖縄」のたたかいは、菅新政権の下で新たなステージが始まる。コロナ禍のなかで毎月第1土曜日の県民代行動は3月から中止になっていたが、いよいよ感染症対策をしっかりやりつつ10月3日(土)には7ヶ月ぶりに行われる。菅政権になってはじめての大行動だ。

(早坂義郎さんフェイスブックから)

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