栃木県革新懇は2020総会を7月19日、宇都宮文化会館第2会議室で28人の参加で開催しました。議案の報告と提案は須藤博さん。パンデミックが新自由主義の破綻を明らかにし、資本主義が終焉を迎えつつある。安倍政権の現状からこの秋にも総選挙の可能性もある。又県知事選、市長選を控え栃木革新懇の本年度の目標7項目提示。会長として天谷静雄さんを選出。いずれも承認されました。
後半の講演会の講師は作新学院大学名誉教授の太田正さん。テーマは「新型コロナと地域医療~国民の生存保障の観点から」。豊富な資料に基づいてウイルスに関する情報、医療崩壊の危機、地域医療の現状等。「Withコロナ」と「New Normal」を契機としてさらに国民支配を強めていくのではないかと語りました。(栃木県革新懇Faxニュース23号から)