総会と映画上映会開催  兵庫・丹波革新懇

8月24日今日午後、丹波市革新懇総会・映画会が丹波市柏原自治会館にて開催されました。地域で行事が重なり、参加者は例年よりやや少なく40名でしたが、映画会には隣の丹波篠山市・多可町からも参加がありました。

総会では、世話人からこの一年の経過報告・会計報告、活動方針・役員の提案がありました。特に活動方針については「革新懇の存在意義」「市民と野党の共闘」が世話人会で論議されたものです。革新懇は「三つの共同目標」で平和・民主・革新の日本を目指して活動することが強調されました。また、10月19・20日に革新懇全国交流集会が神戸で開催されるので丹波から50名以上参加しようとの提案でした。2人の方から意見があり、全員で活動方針・役員を承認しました。

第2部はDVD映画会で、TBS長編ドキュメンタリー第2弾「米軍が最も恐れた男 その名はカメジロー」(107分)が上映されました。第1弾が評判がよく、現在第3弾まで作られている話題のドキュメンタリーです。瀬長亀次郎さんの生涯を写真をまじえてのドキュメンタリーでした。沖縄人民党を結成し、米軍と不屈に戦い、今日の「オール沖縄」の取り組みの基礎を築いた人です。「不屈」の精神の持ち主で、沖縄県民に愛された人です。「すごいなあ」とみんな感動していました。

最後に沖縄「不屈館」のTシャツに着替えた代表世話人小松忠重さんが閉会挨拶をされ。閉会しました。(文責 丹波市革新懇事務局次長 西脇 秀隆)

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