「米朝会談を受けて世界の情勢はどう変わるか」  東京・三鷹革新懇

三鷹革新懇は11月10日、三鷹創造プラザ生涯学習センターで、講演会「米朝会談を受けて世界の情勢はどう変わるか」を行いました。講師は、緒方靖夫さん(日本共産党国際委員会責任者)。平和を求める世界の世論を受けて、大きく進展している朝鮮半島情勢をわかりやすく解説。中国は、今回の米朝会談に6カ国協議のときのように関与していない、北朝鮮は軍部の反発、韓国はキャンドル革命の人たちからの大統領の経済政策への不満失望、日本の安倍政権の思惑など、それぞれリスクをかかえている。しかし、時間はかかるが、世界の平和への動きは止まらないだろうと話しました。参加者は56人でした。(蟻坂、写真伊藤)―東京革新懇mailfaxニュースNO.827より

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