鳥取県革新懇のよびかけで始まった「沖縄と連帯するとっとりの会」は16日、鳥取市で沖縄県名護市・辺野古の新基地建設反対現地行動の報告会を開きました。行動に参加した赤田周平さんと山川諒さんが活動を報告し、交流しました。
赤田さんらは4月に米軍キャンプ・シュワブのゲート前座り込みや海上抗議行動などに参加。現地の人たちと交流しました。
赤田さんは座り込みで何十回も引き抜かれ、身体を痛めて立てなくなったことやおじいやおばあが機動隊員を諭し、「一緒にたたかおう」と呼びかける非暴力のたたかいに感動したことを紹介。建設工事の状況について「進んでいるように見せかけているだけ。沖の方は軟弱地盤で知事の許可なしにはできない」と指摘し、11月の県知事選での翁長雄志知事勝利を訴えました。