西武革新懇は12月9日、東京都清瀬市内で、DVDドキュメンタリー「『前夜』がやってきた」を上映し、同作を製作した湯本雅典さんによる講演会を行いました。
2017年にわずか2か月のスピード審議で強行可決・成立した共謀罪法。高市政権下で「スパイ防止法」が取りざたされる中、タイムリーな企画となりました。
国会で「スパイ防止法」が提案され、自民・国民・維新・参政が成立を競い合っています。法律の名前を聞いただけでは大抵の人は「自分はスパイなんかに関係ない」と考えそうですが、共謀罪もスパイ防止法も反対世論を排除するのが狙い。いま、軍事費GDP(国民総生産)比2%、敵基地攻撃能力保有、基地強化・ミサイル配備、非核三原則の見直し、高市首相による「台湾有事発言」など戦前回帰のような時代だからこそ、考える素材として映画を鑑賞しました。
感想として、「事の本質、事実を知らせることの重要性が今ほど問われているときはないと感じました。テレビ報道がなかなか真実を伝えない中で、私たち一人ひとりが地道に周りの人たちに話しかけていくことが必要です。高市発言の危険性を多くの人に知らせ、世論で包囲し撤回させること以外の解決策はありません」「高市首相になって軍事一辺倒で、タカ派の本分が危ないくらい出ている。このまま国民をどこに連れていくのかとても心配です。金権腐敗問題で与党を過半数割れに追い込んだのに、『そんなことより』という言葉で分かるように、一つも反省していない政権だと改めて感じています」などがありました。
東京・西武革新懇 あやうい政権のもと 戦争「前夜」を考える ドキュメンタリー上映会
カテゴリー:イベント
地域:東京