7月の参院選後、自民党内の権力争い、公明党の政権離脱、日本維新の会との連立で誕生した高市早苗内閣は、GDP比2％の軍事費への到達を2年前倒しし、米トランプ政権の圧力に応えた更なる大軍拡に暴走する姿勢を示すなど、右翼的な政治姿勢を露骨に示しています。

また、連立に加わった日本維新の会はもとより、国民民主党や参政党などが社会保障改悪や大軍拡、スパイ防止法、憲法改悪など平和・民主主義を蹂躙する「反動ブロック」を形成する動きを強めています。これに抗する日本共産党、社民党、沖縄の風などの共闘も動き始めています。激動する情勢下、暮らし・平和・民主主義を守る「新しい共同」を論議するシンポジウムにご参加ください。

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