公正で自由な選挙の実現へ 選管と県警に要請行動 ヒロシマ革新懇

 6月14日、ヒロシマ革新懇は広島県選挙管理委員会と広島県警察本部にむけ、「2022年参議院選挙にあたって、投票率の上昇目ざし、公正で自由な選挙の実現のための抜本的啓発を求める要請」を行いました。


 要請団体名は「選挙運動の権利を守る広島共同センター」。広島県労連、自由法曹団、ヒロシマ革新懇が加わる「憲法と平和を守る広島共同センター」、国民救援会の4団体は、重要な選挙時に同様の要請行動を行っています。とりわけ今回は、全国を震撼させた「河井大買収事件」から3年目の参議院選挙、選挙の正当性と民主主義の深刻な危機が指摘される中での国政選挙です。要請団は次の項目を強く求めました。
1 「自由な選挙は楽しい選挙」への抜本的な転換を

2 「自由な選挙」を阻害・妨害するな

 あわせて「特定の候補者の当選」を目ざす「選挙活動」ではなく、通常の要求活動や一般政治活動は選挙期間中であっても、国民の権利として保障され、制限されないことを周知徹底するよう求めました。

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