千葉市で唯一、行政区割の革新懇がなかったのは中央区でした。2020年1月から準備を始めて、6回の準備会で結成に漕ぎつけました。結成総会はコロナ禍のもとで大勢の参加や人集めのための講演会などは避け、「小さく生んで大きく育てる」を合言葉に取り組みました。
結成総会は7月19日(日)午後、中央区白旗会館で開催。20人が参加してくれました。総会の冒頭に千葉市革新懇からの渡会久実事務局長のメッセージが披露されました。
総会の経過報告では、名称、会員制、世話人会及び代表世話人会の運営、500円会費額、団体加盟の扱いなど検討してきたことが報告されました。結成総会では活動方針議案、会則案、予算案、宣言案が提案されて、文章表現上の若干の訂正を条件として全員一致で採択されました。正式名称は「平和と民主主義、国民が主人公の社会をめざす千葉市中央区の会」、略称は「千葉市中央区革新懇」です。討論では、6人が発言しました。活動方針、役員体制、会員の拡大が議論されました。アベ政権を倒して野党連合政権をつくることが求められる、コロナ禍の下でも運動は自粛しないで頑張ろうと提案されました。
このあと総会で10人の世話人を選出確認した後、世話人会で代表世話人5人(伊藤章夫、奥田勢津子、上妻務、中川希三、藤村重夫、50音順)を選出しました。今後、代表世話人が中心となって中央区における要(かなめ)と架け橋の運動、千葉市の運動に積極的に参加して、世界の人たちと連帯してゆく決意の込めた宣言が採択されました。乞うご期待!(伊藤章夫さんからの通信)