451回目の「ゲンパツいややん行動」美浜での原発新設撤回を 大阪・寝屋川革新懇

 寝屋川革新懇も参加する第451回「ねやがわゲンパツいややん行動」が10月11日、寝屋川市駅前で行われました。13人が参加しました。原発事故から14年が経っても故郷に帰れない、元の生業を取りもどせない、甲状腺がんの被害が続いています。

 今年8月、福島原発訴訟原告団・弁護団は、「関西電力美浜原発」敷地内での原発新設に反対する要望書を関西電力本社に提出しました。この行動を支援した「自然エネルギー寝屋川市民の会」代表が「絶対に事故は起こさないと言えないなら原発新設は断念すべきだ」と原告団が要望したと報告。これを受けて寝屋川市民の会は10月1日、関電社長あてに「原発新設方針撤回と地質調査の中止を求める」要望書を送付しました。

 訴えを聞いた女性が「大変な事故があったのに、新しい原発をつくるのはおかしい、ガンバッテください」と声をかけられました。訴えの最後に福島出身者がハーモニカの伴奏で故郷を想い『忘れがたきフクシマ』と絶唱しました。

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