1月19日告示、26日投票でたたかわれる八王子市長選挙で、八王子合同法律事務所の白神(しらが)ゆり子さん（弁護士）が、「平和・くらし・環境、市民でつくるチーム八王子」より立候補します。「チーム八王子」は、12月30日に広範な市民が結集し結成されています。
　白神さんは、高校生平和ゼミナールなどの平和の活動に参加する中で弁護士を志し、2013年に弁護士登録、横田基地公害訴訟、原爆症認定訴訟、働く者の権利に関する訴訟など多数担当しています。
　1月7日の出馬記者会見には、記者十数名、支援者50人参加で立ち見も出る状況。白神さんは政策を堂々と訴え、白神パワーに記者もどんどん引き込まれ記者会見は1時間に及びました。参加者からは「実に素晴らしい記者会見でした。36歳女性弁護士・白神さんは市長としてもすぐにやっていける実力を持っている！楽しい選挙になりそう」との感想が出されました。
　八王子市長選挙は、3期目をめざす現職の石森孝志氏、元市議会議長の高木順一氏と白神ゆり子さんの三つどもえになります。八王子市は、安倍総理の側近中の側近、文科大臣の萩生田光一氏の地元であり、現市政に対する評価は、萩生田氏いいなり市政との声も多く、署名5000を越える請願代表者とすら、「考え方のちがう人とは話し合えない」として拒否しています。現職と元議長の立候補では選択肢がないと感じていた市民から、「白神ゆり子さんの立候補ほんとうによかった」など多くの市民から歓迎されています。
　「チーム八王子」は、すべての野党に応援を呼びかけるとともに、市内の野党・会派の応援を横一線で受けようと呼びかけを強めています。
　東京革新懇代表世話人会は、1月7日白神ゆり子さんの推薦を決定し、勝利のための支援を呼びかけています。（東京革新懇mailfaxニュースNo.982から）