太平洋戦争開戦から84年「ノーウオーピースアクション8」350枚のチラシ配布 「二度と戦争させない決意を一緒に」 東京・足立革新懇など

 足立革新懇は12月8日、「北千住駅」西口デッキ(足立区)で足立母親、原水協、うたごえ、被爆者団体、新婦人、土建、フェミブリッジ、9条の会、子どもたちを放射能から守る会、区労連、日本共産党足立区議団などと共に「平和の共同行動 ノーウオーピースアクション8」に取り組み、33人が行動しました。うたごえのみなさんの平和の歌をバックにした行動となり、好評でした。
 84年前の12月8日は、日本が真珠湾を攻撃しアメリカに宣戦布告をした日と伝え、召集令状の「赤紙」チラシを若者たちに手渡しました。この日配ったチラシは150枚、さらに、東京革新懇作成チラシ、足立革新懇のチラシなどは200枚を配り、あわせて350枚を配布しきりました。

 赤紙を見て、「怖いね、こんなのもらいたくないよ」など、友達と話しながら受け取る若者のグループもありました。チラシを受け取ったシングルマザーの方は、「いいことを言っていると思うけれど、訴え方をもっと優しく、苦しみに寄り添うような言い方にしてほしい」と考えながら話してくれ、「頑張ってほしい」と激励もしてくれました。
 スピーチでは、「今日は全国でいっせいに赤紙くばりの行動をしている」と母親連絡会、原水協など8人が次々とトークをしました。フェミブリッジからは「高市首相の『台湾発言』、非核三原則見直しなど、もっとも危険な首相であり、その発言で日中関係に大きなヒビが入り拡大し続けている。発言を撤回し、退陣してほしい」と訴

えました。区労連からは「大軍拡でくらしや医療の予算が削減され、薬も保険から外され、私たちの負担が大幅に増える予算がつくられようとしている。物価高騰でくらしが大変だ。消費税減税を、給料アップ、年金アップで収入も増やしてほしい」と訴えました。広島・長崎で被爆した「足友会」の山口会長は「私たちの願いが国連に届き発効した、核兵器禁止条約に日本政府が批准・署名をしてほしい」と力強く訴えました。西の原ゆま日本共産党区議会議員は「戦争中、この赤紙を受けとった若者の思いに心をはせ、二度と戦争をさせない決意をご一緒に」と訴えました。

 署名は「核兵器禁止条約に日本政府は署名・批准を」署名が10人から寄せられ、大軍拡を許さない署名、イスラエル大使館への賛同署名なども寄せら

れました。
 夕方の宣伝でしたが、若い男性や女性、学生が、チラシ入りティッシュを受け取り、随所で対話をする姿も見られ、いつにもまして反応が良かったのが特徴でした。(児玉)

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