かどま革新懇は、門真九条の会と共同で、長崎原爆投下80年目の8月9日、京阪古川橋駅前にて宣伝行動を行いました。
核兵器廃絶を願い、「全国で被爆の実相を広げる行動を」の提起を受け、原爆写真パネルを掲げ市民にアピールしました。平和への思いを込め、6人がリレースピーチを行いました。介護福祉士の方は「広島・長崎での被ばくの被害を胸に刻み、核廃絶を進めましょう」、学童保育にかかわってきた方から「核のない世界・平和な社会を子どもたちに」、九条の会の方は「憲法9条を発案した幣原喜重郎生誕の地から平和の発信をしよう」と呼びかけました。
宣伝していると、通りすがりの若者から「戦争あかんてー!」と声がかかりました。そこで「一緒に合唱しませんか?」と呼びかけると、快く参加。みんなで『青い空は』などを合唱しました。参加者からは「若者の飛び入り参加に励まされた」、「ビラを受け取る人、読み入る人がいて、声を上げることは重要ですね」などの声が寄せられました。