市民と政治をつなぐ江東市民連合は1 月8日、江東区の「二十歳のつどい」参加者に向けてピール行動を行いました。
江東市民連合をはじめ、深川9 条の会、下町亀戸9 条の会、9 条改憲を許すな! 戦争法廃止をめざす大島の会、戦争法の廃止を求める砂町の会の仲間を含む総勢35 人がこの日用意したティッシュビラ600 個を渡し、メッセージを届けました。
「つどい」参加者の下駄ばきで金髪の青年はファッション業界で働き、そこそこ生活できていると言い、両親と一緒の男性は大学法学部で勉強中。花束を大事に抱える女性はパートナーに贈ると言い、嬉しそう。旧友との再会を歓びあう輪があちこちにありました。
江東市民連合の岡田光司事務局長は、「紛争を絶対に戦争にしないのが政治のつとめ。武力で平和はつくれないことはパレスチナ、ウクライナを見れば明らかです」と述べ、軍備拡大で緊張を高め、高い学費、低い賃金で若い世代の幸せを後回しにしている岸田政権を批判。「東アジアを、平和と協力の地域にする対話、外交を政府に求めます」と訴えました。
芦澤礼子事務局次長は、江東区は衆議院東京15 区の選挙区だが、そこから自民党国会議員であった秋元司と、柿沢未途の2人が収賄や買収で逮捕されている事実を紹介し、「有権者とは選挙の権利を持つ人のことです。7 月7 日は都知事選、東京の未来を考える大切な選挙。よりよい未来をつくるために是非、投票に行きましょう」と呼びかけました。日本共産党東京15 区予定候補の小堤東氏が宣伝カーから訴え、立憲民主党区議会議員、れいわ新選組江東勝手連の皆さんもそれぞれアピールしました。(東京革新懇mailfaxニュースより)