顧客本位の代理店制度を 大阪損保革新懇がシンポジウム

 大阪損保革新懇・代理店プロジェクトは6月30日、エル大阪南ホールで損保代理店シンポジウムを開催し、北海道・九州をはじめ全国各地の損保代理店経営者など127人が参加しました。松浦章世話人は、「代理店プロジェクトを発足して15年間、損保代理店シンポジウムの開催、近畿財務局への要請、院内集会への参加など、持続的な運動で金融庁を動かし、大手損保の乱暴な乗合拒否や一方的な委託契約解除問題の是正など、損保産業を変える大きなモメントを作ってきた」「代理店は損保会社とは別の独立した『事業体』であり、代理店経営に介入させないという立場を貫き、この間の大きな変化を糧にして全国の代理店、損保の仲間、広く社会に発信していこう」と語りました。

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