香川革新懇は10日、高松市でサマー学習交流会を開き、80人が参加しました。
全国革新懇の乾友行事務室長が「市民と野党の共闘の発展と革新懇運動を考える」と題して講演しました。この3年間の市民と野党の政策的発展や今夏の参院選での野党共闘、総選挙勝利に向けた課題などを紹介。
「野党連合政権を求めていくが、歴史上、未踏の領域だ。革新懇には幅広い人たちをつないできた積み重ねの歴史がある。試されずみの革新懇に確信をもって臨もう」と訴えました。
県革新懇の泉敏裕事務局長は、県革新懇運動の現状と課題、革新懇づくりなど当面の活動を提起しました。
日本共産党の松原昭夫県委員長が3年前の参院選からの県内の野党共闘の発展、課題について語り、「市民連合からも自然と革新懇の名前が出る。県内での存在は大きい」とのべました。
立憲民主党の小川淳也衆議院議員が連帯のあいさつをしました。