6月30日に勤労者福祉センターで岡山市革新懇などの主催で、『原田謙介さんと話し、勝利をめざす集い』が開かれました。あいにくの雨でしたが、13団体、約30人が参加しました。
最初に原田謙介さんが決意表明を行い、その後、5つの団体が「要望」や「決意表明」を行い、決意文書や政策協定の要請書・資料を渡し、花束贈呈も行われました。原田謙介さんは、自身が尽力してきた若者への「政治の大切さ」「投票に行くことの大切さ」を伝える活動を通じて、本気で「政治を変える必要性」を感じたことが立候補の要因と述べました。その上で市民と野党の13項目の共通政策への賛同とともに、特に、原発問題では福島県で「汚染水のタンク」を視察した経験から、次の世代に「負の遺産」とならないよう国による原発廃止が重要だと述べました。
また、「若者や市民の政治離れ」と世間で言われているが、実は、そうではなくて、今の政治が行っている政策が年金の問題や暮らしの問題のどれをとっても、市民の声に耳を貸さず次の世代にツケ回すもので、まさに「政治」が若者や市民から離れていることが大問題だと指摘しました。そして、それを転換するために、今度の参議院選挙でどうしても自身がこうした政治状況を変えていくと締めくくりました。
参加者は、短い間でしたが、原田謙介さんと直接触れ合い、参議院選挙に臨む確信と決意を強めました。
(岡山の会 FAXニュースNO.14から)