第39回総会を開催  北海道革新懇

北海道革新懇は5月26日、札幌市内で第39回総会を開き、道内各地の地域革新懇や加盟団体など24団体から代表50人が参加しました。

石塚隆幸代表世話人の開会あいさつ後、「戦争させない市民の風・北海道」の川原茂雄共同代表の連帯あいさつ、特別報告として「札幌市長選挙のたたかいから」と題し木村俊二市民主権を実現する会共同代表、「北海道知事選挙のたたかいから」と題し、三上友衛明るい革新道政をつくる会共同代表から報告を受けました。

北海道革新懇の総会で、他の団体代表から連帯と激励を受けるのは初めてのことで、川原氏は「市民と野党の共闘のいっそうの発展のために、革新懇がその役割の発揮を」と期待を表明しました。

大地巌事務室長から、北海道の革新懇運動の飛躍をめざしてと「報告と提案」があり、質疑討論が行われました。

大地氏は、この総会の任務は目前の参議院選挙勝利とアベ政治を終わらせるたたかいの方向を確認すること、革新懇「三つの共同目標」による「国民が主人公」の政府をつくる画期的な展望を築くことと強調。そのためには、「市民と野党の共闘」を発展させ、それを広範な人びとと協力して支える「確固とした展望を持った統一戦線運動の推進力」として、革新懇運動前進させようろ訴えました。

討論では、「安倍9条改憲NO!3000万人署名」の取り組み、市民と野党の共闘強化・発展の取り組みなど13人が発言しました。

組織の強化・拡大の課題として①革新懇ニュース読者の飛躍的拡大と会員拡大②地域・職場・分野別革新懇の拡大・強化③活動休止状態の地域革新懇、道青年革新懇の再建などすべての提案を満場一致で確認し、19年度役員を選出し総会は終了しました。(北海道革新懇ニュースNo.295から)

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