大阪革新懇は、3月20日に大阪市内2か所で13人が参加し緊急街宣を行いました。維新の会の府知事・大阪市長が「都構想」の行き詰まりを理由に身勝手に辞職し、急遽同時選挙が4月7日投票で行われることになりました。
大阪革新懇も9日の代表世話人会でアピールを発出するとともにカンパを訴えていますが、知事選告示日前日に緊急街宣を設定したものです。弁士は全国革新懇及び大阪の世話人である鰺坂真関西大学名誉教授、渡辺武元大阪城天守閣館長及び長谷川道弘「憲法を行政に生かす会」世話人が務めました。鰺坂さんは「『都構想』にストップかけるために、今度こそ維新政治をなくそう」、渡辺さんは「何でも民営化の維新のやり方で教育や文化が壊されてきた。政治の流れを変えよう」、長谷川さんも「維新が前のめりになっているカジノは大阪府民の暮らしを壊すもの。この選挙でカジノあかんの声を高め、審判をくだそう」などと訴えました。
訴えを聞いていた人からは「維新で経済がめちゃくちゃになった。自民党を含めて、いっしょになって倒さんとアカン」「頑張れ!」などの激励と共に「『大阪市のマークはみおつくしや。都構想で市がなくなったら、身をなくす』などユーモアある話をせんとアカン」「カジノと違う、『負けごとに行く』といった方がわかり易い」などと大阪らしい貴重なアドバイスもありました。短時間ながら様々な反応があり元気をもらった宣伝となりました。 【大原 真】
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カテゴリー:宣伝
地域:大阪