6月17日、横田基地そばのフレンドシップ公園で横田基地の撤去を求める西多摩の会主催の第111回座り込み行動が行われました。170人が結集し、毎回参加の三多摩革新懇と全国革新懇事務室から私も参加しました。また、豊島革新懇も平和委員会とバスをしたてて参加しました。60年以上東京にいて、横田基地に行ったことがなかったのですが、福生の街に立ってみると、都市の真ん中に米軍が異常な大きさで「侍っている」ことに改めて憤りました。そこに沖縄で見たあのオスプレイが配備される。全国革新懇の沖縄連帯のつどいでも発言をいただいた西多摩の会代表の高橋美枝子さんの話を聞けば聞くほどたいへんな事態であることを今更ながらに噛みしめました。自分の足元の横田基地の問題を考え、たたかうことが沖縄へ寄り添うことにもなると思えました。当日はすぐそばの多摩川中央公園で平和運動センター、三多摩平和運動センター主催の集会もあり2000人が参加し、その集会に連帯の意味をこめて東京革新懇、三多摩革新懇も参加しました。平和運動センターの人たちのデモ行進が脇を通るとき、お互いに手を振ったり、ハイタッチをしたりしながら「オスプレイ飛ばすな」のコールをしました。「みんなの力でオスプレイ阻止!」と元気の出る座り込み行動でした。(全国革新懇事務室・吉柴伸子)
横田基地撤去座り込み行動 東京革新懇 三多摩革新懇
カテゴリー:集会・パレード
地域:東京