大阪・寝屋川革新懇 448回目のゲンパツいややん行動「東電賠償責任否定判決」に抗議

 寝屋川革新懇も参加する「ねやがわゲンパツいややん行動」の第448回目の行動が6月11日、京阪電車寝屋川市駅前で行われました。

 行動では、東京高裁による「東京電力旧経営陣の賠償責任否定判決」に怒りと抗議を訴えました。「津波対策を怠って重大な原発事故を起こした責任が旧経営陣にないなら、いったい誰が事故の責任を取るのか。賠償や保障は誰がするのか」「原発は政府の政策推進のもと電力会社が建設し、企業として利益をあげてきた。安全を守ることは電力会社として当然だ」「地震大国の日本で、地震の予測ができないので事故の責任を問えないなら、危険な原発を造ってはならない」と次つぎと訴えました。

 「原発はもう安全でも安くもないことが明らかとなりました、原発は一日も早く廃炉にし電気は再生エネルギーに切りかえましょう、子ども達に安全で安心して暮らせる日本を残すためにも声を上げましょう」と訴えるチラシを配布しました。最後に、福島出身者と福島原発支援参加者がハーモニカの伴奏で、故郷を想い『わすれがたきフクシマ』を歌いました。

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